ディノザウルスの騎士 〜ヘッジファンド・ディーラーが送るマーケット・ニュース〜

世界経済・日本株・外貨・エネルギーなどの市況情報を、欧州系ヘッジファンド・グループの一員である日本企業オーナーが送る。

2008-08
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NY市場の動向 NY株続伸 原油安と金融不安の後退

2008年7月23日(米国時間)

<株式市場>

NYダウ  1万1632ドル38セント  前日比29ドル88高

S&P500   1282.19   前日比5.19ポイント高

ナスダック   2325.88   前日比21.92ポイント高

日経平均先物9月物(シカゴ) 1万3485円  大証比125円高

NY原油 1バレル=124ドル44セント  前日比3ドル51セント安

(概況)

この日のNY市場は、原油相場の大幅続落によりインフレ圧力が後退する一方、政府系住宅金融(GSE)の救済法案に対し、ブッシュ米大統領が拒否権を発動しない意向を示し、早期成立への期待感が強まった事から、主要株価3指数は底堅い展開を見せた。ただ、この日発表された米国主力企業の決算は強弱入り混じり、企業業績に対する不透明感が強まる一方、ベージュブックではインフレの加速などにより、米国景気の下振れリスクが強まっているとの見方が示された事が重しとなり、朝高後は上値の重い場面が目立った。


<NY外国為替市場>

ドル/円  1ドル=107円90―95銭  前日比60銭 円安

(概況)

この日のNY市場は、原油相場の大幅続落や、GSEの救済法案の早期成立への期待感などがサポート要因となり、序盤からドル買いが優勢となり、ドル円は一時108円直前まで上昇する場面もあった。

ユーロ/円 1ユーロ=169円25―30銭 前日比10銭 円高

(概況)

この日のNY市場は、5月のユーロ圏鉱工業新規受注が下振れ、ユーロ圏の景気減速懸念が強まる一方、原油相場の下落や米国の金融不安の後退から、対ドルでのユーロ売りが強まった事も圧迫要因となり、ユーロは軟調な展開となった。

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