ディノザウルスの騎士 〜ヘッジファンド・ディーラーが送るマーケット・ニュース〜

世界経済・日本株・外貨・エネルギーなどの市況情報を、欧州系ヘッジファンド・グループの一員である日本企業オーナーが送る。

2008-08
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東京株式市場寄り付き 日経平均続伸 前日比74円69銭高

2008年7月23日(日本時間)

<株式市場寄り付き>

日経平均株価(東証) 1万3259円65銭  前日比74円69銭高

日経平均先物9月物(大証) 1万3280円  前日比80円高

日経平均先物9月物(シンガポール) 1万3310円  前日比120円高

日経平均先物9月物(シカゴ清算値) 1万3335円 

(概況)

前日のNY市場は、ハイテク企業の決算が軒並みさえない内容となった事や、ワコビアの決算が大幅赤字となり減配を発表した事から、ハイテク・金融株に売りが先行。しかし、エネルギー需要の減速から原油相場が急落した事で、インフレ懸念の後退から小売・運輸などのセクターに買いが集まる一方、ワコビアが住宅部門のリストラ策を発表すると共に、自己資本は十分にある為に新株発行による増資の計画はないと発表した事から、金融セクターへの買い戻しが加速し、株価は引け前にかけて急速に上げ幅を拡大していった。

今日の東京市場は、米国の金融不安への過度の警戒感が和らぐ一方、原油相場の下落や円相場も円安基調で推移するなど、日本経済を取り巻く外部環境の改善が好感され、日経平均は買いが先行して始まった。


<東京外国為替市場>

ドル/円(9時時点) 1ドル=107円25−28銭 前日比81銭 円安

(概況)

前日のNY市場は、フィラデルフィア連銀のプロッサー総裁による早期利上げを示唆する発言を受け、序盤からドル買いが先行した。その後も、原油相場の急落やNY株の大幅高を受け、ドル買いの勢いは一段と加速し、ドル円は一時107円40銭台付近まで上昇した。

今日の東京市場では、プロッサー総裁の発言を受けた米国の金利先高観から、ドル買いが先行して始まった。

ユーロ/円(9時時点) 1ユーロ=169円24−29銭 前日比28銭 円高

(概況)

前日のNY市場は、フィラデルフィア連銀のプロッサー総裁による早期利上げを示唆する発言を受け、対ドルでのユーロ売りが加速した事で、ユーロ円を圧迫する展開となった。

今日の東京市場では、米国の金利先高観を背景にした対ドルでのユーロ売りが圧迫要因となり、ユーロは軟調なスタートとなった。

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