東京株式市場大引け 日経平均続落 前週末比62円98銭安
2008年6月30日(日本時間)
<株式市場大引け>
日経平均株価(東証) 1万3481円31銭 前週末比62円98銭安
日経平均先物9月物(大証) 1万3470円 前週末比60円安
日経平均先物9月物(シンガポール) 1万3470円 前週末比80円安
東証1部売買代金 2兆988億円
東証1部売買高 18億3402万株
(概況)
前週末のNY市場は、原油相場が連日で最高値を更新し、インフレの加速による個人消費や企業業績の下振れ懸念が一段と強まる一方、ムーディーズがモルガン・スタンレーを格下げる可能性を示唆した事や、メリルリンチや保険最大手AIGに評価損拡大懸念が浮上するなど、金融機関を巡る信用リスク不安が再燃した事が重しとなり、金融・小売セクターなどを中心に株価は軟調な展開となった。
週明けの東京市場は、原油高や金融不安の再燃を背景にしたNY株安や、円相場も再び円高基調に傾くなど、外部環境の不透明感が嫌気されるも、7日続落によるリバウンド期待や、月末の投信設定などに伴う需給改善期待が下支え要因となり、日経平均は前週末の終値を挟んでもみ合う展開で始まった。その後も、上値は重いながらも底堅い展開が続いていたが、ムーディーズによる日本国債の格上げ発表を機に105円台まで円高が進んだ事や、アジア株安も重しとなると、日経平均は引けにかけて輸出関連銘柄などに売りが膨らみ、8日続落となって取引を終えた。
<東京外国為替市場>
ドル/円(15時時点) 1ドル=105円85−89銭 前週末比49銭 円高
(概況)
前週末のNY市場は、原油相場が連日で最高値更新した事で米国景気の下振れ懸念が一段と強まった事や、金融不安の再燃を背景にしたNY株安が嫌気され、リスク回避の動きからドルは軟調な展開となり、一時は105円85銭まで円買い・ドル売りが進む場面もあった。
週明けの東京市場では、前週末のNY株安や原油高を受け、ドル売りが先行して始まったが、月末に伴う実需のドル買い需要もあり、その後はドルは底堅い動きとなった。しかし、ムーディーズによる日本国債の格上げ発表を受け、昼前から一転して円買いの動きが強まっていき、米国において金融不安の再燃や景気悪化懸念が強まるなど、再びドル先安懸念が台頭しつつある事も重しとなり、午後にかけて円は105円70銭台まで上昇している。
ユーロ/円(15時時点) 1ユーロ=167円15−20銭 前週末比27銭 円高
(概況)
前週末のNY市場は、株安に伴うリスク回避の動きが強まる一方、スペイン中銀総裁が来月3日のECB理事会で、利上げを実施するかどうかについて決まっているわけではないが、可能性はあると述べた事から利上げ観測が後退し、ユーロ売りを誘った。
週明けの東京市場では、NY市場とほぼ同水準で始まった後は、7月3日のECB理事会での利上げ観測を手掛かりに、ユーロ買いが優勢となっていった。しかし、ムーディーズによる日本国債の格上げ発表を受け、昼前から一転して円買いの動きが強まると、ユーロは午後に下げに転じるなど、円はクロス円全般に対し堅調な動きとなっている。
<株式市場大引け>
日経平均株価(東証) 1万3481円31銭 前週末比62円98銭安
日経平均先物9月物(大証) 1万3470円 前週末比60円安
日経平均先物9月物(シンガポール) 1万3470円 前週末比80円安
東証1部売買代金 2兆988億円
東証1部売買高 18億3402万株
(概況)
前週末のNY市場は、原油相場が連日で最高値を更新し、インフレの加速による個人消費や企業業績の下振れ懸念が一段と強まる一方、ムーディーズがモルガン・スタンレーを格下げる可能性を示唆した事や、メリルリンチや保険最大手AIGに評価損拡大懸念が浮上するなど、金融機関を巡る信用リスク不安が再燃した事が重しとなり、金融・小売セクターなどを中心に株価は軟調な展開となった。
週明けの東京市場は、原油高や金融不安の再燃を背景にしたNY株安や、円相場も再び円高基調に傾くなど、外部環境の不透明感が嫌気されるも、7日続落によるリバウンド期待や、月末の投信設定などに伴う需給改善期待が下支え要因となり、日経平均は前週末の終値を挟んでもみ合う展開で始まった。その後も、上値は重いながらも底堅い展開が続いていたが、ムーディーズによる日本国債の格上げ発表を機に105円台まで円高が進んだ事や、アジア株安も重しとなると、日経平均は引けにかけて輸出関連銘柄などに売りが膨らみ、8日続落となって取引を終えた。
<東京外国為替市場>
ドル/円(15時時点) 1ドル=105円85−89銭 前週末比49銭 円高
(概況)
前週末のNY市場は、原油相場が連日で最高値更新した事で米国景気の下振れ懸念が一段と強まった事や、金融不安の再燃を背景にしたNY株安が嫌気され、リスク回避の動きからドルは軟調な展開となり、一時は105円85銭まで円買い・ドル売りが進む場面もあった。
週明けの東京市場では、前週末のNY株安や原油高を受け、ドル売りが先行して始まったが、月末に伴う実需のドル買い需要もあり、その後はドルは底堅い動きとなった。しかし、ムーディーズによる日本国債の格上げ発表を受け、昼前から一転して円買いの動きが強まっていき、米国において金融不安の再燃や景気悪化懸念が強まるなど、再びドル先安懸念が台頭しつつある事も重しとなり、午後にかけて円は105円70銭台まで上昇している。
ユーロ/円(15時時点) 1ユーロ=167円15−20銭 前週末比27銭 円高
(概況)
前週末のNY市場は、株安に伴うリスク回避の動きが強まる一方、スペイン中銀総裁が来月3日のECB理事会で、利上げを実施するかどうかについて決まっているわけではないが、可能性はあると述べた事から利上げ観測が後退し、ユーロ売りを誘った。
週明けの東京市場では、NY市場とほぼ同水準で始まった後は、7月3日のECB理事会での利上げ観測を手掛かりに、ユーロ買いが優勢となっていった。しかし、ムーディーズによる日本国債の格上げ発表を受け、昼前から一転して円買いの動きが強まると、ユーロは午後に下げに転じるなど、円はクロス円全般に対し堅調な動きとなっている。
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