ディノザウルスの騎士 〜ヘッジファンド・ディーラーが送るマーケット・ニュース〜

世界経済・日本株・外貨・エネルギーなどの市況情報を、欧州系ヘッジファンド・グループの一員である日本企業オーナーが送る。

2008-08
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東京株式市場寄り付き 日経平均反落 前週末比47円92銭安

2008年8月18日(日本時間)

<株式市場寄り付き>

日経平均株価(東証) 1万2971円49銭  前週末比47円92銭安

日経平均先物9月物(大証) 1万2940円  前週末比90円安

日経平均先物9月物(シンガポール) 1万2950円  前週末比60円安

日経平均先物9月物(シカゴ清算値) 1万2960円   

(概況)

前週末のNY市場は、原油相場や国際商品市況の下落によりインフレ圧力が和らいだ事や、小売セクターに好決算が相次いだ事もあり、米国の企業業績や個人消費に対する悲観的な見方が後退し、株価を押し上げる要因となった。ただ、金融セクターを巡る懸念や、景気の先行き不透明感は未だ払拭されるには至っておらず、上値では戻り売りも出るなど、総じて方向感に乏しい展開に終始した。

週明けの東京市場は、原油安や対ドルでの円安基調の継続が好感される一方、世界的な景気減速懸念が相場の重しとなっており、日経平均は前週末のシカゴの清算値にサヤ寄せする展開でスタートした。


<東京外国為替市場>

ドル/円(9時時点) 1ドル=110円31−35銭 前週末比2銭 円高

(概況)

前週末のNY市場は、世界的な景気減速懸念が強まり、対主要通貨でのドル買い戻しの動きが強まる中、原油安や米国のマクロ指標の改善などが一段のサポート要因となり、ドル円は110円台半ばで終始堅調な動きを見せた。

週明けの東京市場は、原油安やNY株高などを背景にしたドル高の流れを引き継いで始まったものの、上値では戻り売り圧力も強く、小幅なレンジでもみ合う展開が続いている。


ユーロ/円(9時時点) 1ユーロ=162円04−09銭 前週末比51銭 円高

(概況)

前週末のNY市場は、ユーロ圏の景気減速懸念に加え、原油安や国際商品市況の下落から、資源国通貨などのクロス円全般に売り圧力が強まり、引き続きユーロは軟調な展開となった。

週明けの東京市場は、ユーロ圏の景気減速懸念が重しとなり、ユーロは軟調な展開でスタートした。

東京株式市場寄り付き 日経平均反落 前日比32円92銭安

2008年8月12日(日本時間)

<株式市場寄り付き>

日経平均株価(東証) 1万3397円99銭  前日比32円92銭安

日経平均先物9月物(大証) 1万3370円  前日比20円安

日経平均先物9月物(シンガポール) 1万3425円  前日比60円高

日経平均先物9月物(シカゴ清算値) 1万3425円 

(概況)

前日のNY市場は、ロシアとグルジアの戦闘激化による地政学的リスクの高まりや、それに伴う原油相場の上昇が嫌気され、序盤は軟調な展開で始まった。しかし、世界的な景気減速懸念による原油需要の減退観測から、一時1バレル=112ドル台まで原油相場が急落すると、個人消費や企業業績の先行きに対する期待感が広がる一方、ハイテクセクターへの好材料が相次いだ事もあり、株価は急速に切り返していった。ただ、午後に原油相場が下げ渋った事や、金融機関の貸し渋りが来年まで続くとの見方をFRBが示した事が重しとなり、取り引き終盤にかけては伸び悩む展開となった。

今日の東京市場は、NY市場での原油安・株高・円安基調を好感するも、お盆休み前のポジション整理に伴う先物への利益確定の売りが圧迫要因となり、日経平均は軟調な展開で始まった。


<東京外国為替市場>

ドル/円(9時時点) 1ドル=110円10−13銭 前日比27銭 円安

(概況)

前日のNY市場は、地政学的リスクの高まりを背景に、序盤はドルは軟調な展開で始まったが、その後は原油相場の急落やNY株高に加え、世界的な景気減速傾向により、これまで積み上がっていたドルショートの巻き戻しなどもあり、一転してドル買いの動きが急速に強まると、ドル円は一時110円40銭台を付ける場面もあった。ただ、終盤は原油相場の下げ渋りや株価の伸び悩みなどで、ドルの上値を重くした。

今日の東京市場は、原油安やNY株高に加え、世界的な景気減速懸念を背景にした対主要通貨でのドル買い戻し流れを受け、序盤からドルは堅調な展開で始まった。


ユーロ/円(9時時点) 1ユーロ=164円24−29銭 前日比87銭 円高

(概況)

前日のNY市場は、ユーロ圏の景気減速懸念が強まる中、アジア・欧州市場でのユーロ売りの流れを引き継ぎ、序盤から軟調な展開となった。その後も、原油相場の下落から、クロス円全般に売り圧力が強まると、ユーロ円は一時163円半ば付近まで下落する場面もあった。

今日の東京市場は、ユーロ圏の景気減速懸念を背景に、ユーロ売りの流れが先行して始まった。

東京株式市場寄り付き 日経平均続伸 前日比3円10銭高

2008年8月7日(日本時間)

<株式市場寄り付き>

日経平均株価(東証) 1万3257円99銭  前日比3円10銭高

日経平均先物9月物(大証) 1万3250円  前日比20円高

日経平均先物9月物(シンガポール) 1万3255円  前日比5円高

日経平均先物9月物(シカゴ清算値) 1万3330円 

(概況)

前日のNY市場は、政府系住宅金融(GSE)のフレディマックの4-6月期決算が、4四半期連続の赤字となると共に減配を発表した事を受け、金融セクターなどを中心に序盤から売りが先行する展開となった。しかし、この日も原油相場の下落基調が続き、景気への下押し圧力が和らぐ一方、シスコシステムズの好決算やマイクロソフトによる自社株買い観測などを背景に、ハイテク株全般に買いが集まった事から、株価は午後にかけて切り返し堅調な展開となった。

今日の東京市場は、原油安などを背景にNY株が続伸した事や、円相場も7ヶ月ぶりとなる水準まで円安が加速した事などが好感される一方、国内では景気後退局面入りがほぼ確実となった事が重しとなり、先物への売りものが膨らんだ事から、日経平均は軟調な展開で始まった。


<東京外国為替市場>

ドル/円(9時時点) 1ドル=109円46−50銭 前日比1円14銭 円安

(概況)

前日のNY市場は、日本の景況感の悪化を背景に、円売り・ドル買いが先行して始まった。その後も、原油相場の下落がサポート要因となり、ドル円は上値の抵抗線と見られていた108円60銭のラインを上抜けると、ドル買いの動きが一気に加速し、ドル円は110円を目指す水準まで急伸していった。

今日の東京市場は、原油安やNY株高に加え、日本の景気後退懸念が強まっている事から、円売り・ドル買いが先行して始まったものの、その後は利益確定のドル売りなどが強まり、ドル円はやや伸び悩む展開となっている。


ユーロ/円(9時時点) 1ユーロ=168円83−89銭 前日比97銭 円安

(概況)

前日のNY市場は、日本の景気後退局面入りが濃厚となる一方、株高などに伴うリスク志向への回帰から、円売り安心感が強まり、ユーロを買い戻す動きが強まっていった。

今日の東京市場は、世界的な株価上昇によるリスク志向の高まりや、日本の景気後退懸念を背景に、円売り・ユーロ買いが先行して始まった。

東京株式市場寄り付き 日経平均続落 前週末比11円31銭安

2008年8月4日(日本時間)

<株式市場寄り付き>

日経平均株価(東証) 1万3083円28銭  前週末比11円31銭安

日経平均先物9月物(大証) 1万3070円  前週末比40円高

日経平均先物9月物(シンガポール) 1万3055円  前週末比20円安

日経平均先物9月物(シカゴ清算値) 1万3105円   

(概況)

前週末のNY市場は、注目の7月の雇用統計が悪いながらも底堅い内容となった事で市場に安心感が広がったのも束の間、地政学的リスクを背景にした原油相場の上昇や、4−6月期決算が大幅な赤字となったGMや、今期の決算が冴えず来期も慎重な業績見通しを発表したサン・マイクロシステムズなど、米国主力企業に対する業績不安の高まりから、主要株価3指数は軟調な展開となった。ただ、7月ISM製造業景況感指数が市場予想を上回った事や、リーマン・ブラザーズが債務担保証券を資産運用会社のブラックロックへの売却で交渉中との報道が下支え要因となり、売り一巡後は底堅い展開となった。

週明けの東京市場は、米国の底堅いマクロ指標の内容を好感する一方、世界的なインフレの加速や景気減速傾向を背景に、日米共に主力企業の業績下振れ懸念が強まりつつある事が重しとなり、日経平均は小安い水準でスタートした。


<東京外国為替市場>

ドル/円(9時時点) 1ドル=107円55−58銭 前週末比12銭 円安

(概況)

前週末のNY市場は、原油相場の上昇やNY株安などが圧迫要因となりドルの上値を重くしたものの、下振れへの警戒感が強まっていた7月の雇用統計が底堅い内容となった事や、7月ISM製造業景況感指数が市場予想を上回った事が下支え要因となり、ドルは底堅い展開を見せた。

週明けの東京市場は、米国の底堅いマクロ指標を好感しドル買いが先行して始まったものの、オセアニア市場でクロス円での円買いが強まった事から、ドルは上値の重い展開となっている。


ユーロ/円(9時時点) 1ユーロ=167円45−50銭 前週末比11銭 円安

(概況)

前週末のNY市場は、ドイツの6月小売売上高が下振れ、ユーロ圏の景気悪化懸念が一段と強まる一方、米国のマクロ指標が底堅い内容となった事で、対ドルでユーロを一段と圧迫し、ユーロ円も軟調な展開となった。

週明けの東京市場は、オセアニア市場で利下げ観測の浮上している豪ドルやNZドルに対する円買いが強まった事から、ユーロも上値の重い展開となってスタートした。

東京株式市場寄り付き 日経平均反落 前日比100円24銭安

2008年8月1日(日本時間)

<株式市場寄り付き>

日経平均株価(東証) 1万3276円57銭  前日比100円24銭安

日経平均先物9月物(大証) 1万3270円  前日比90円安

日経平均先物9月物(シンガポール) 1万3290円  前日比100円安

日経平均先物9月物(シカゴ清算値) 1万3335円 

(概況)

前日のNY市場は、4―6月期GDP速報値が市場予想を下回ると共に、週間の新規失業保険申請件数が大幅に増加した事を受け、米国の景気の先行き不透明感が一段と強まる一方、石油最大手エクソン・モービルの4−6月期決算が市場予想を下回った事が嫌気され、序盤から売りが先行して始まった。その後、原油相場の下落や7月のシカゴ購買部協会景気指数が上振れた事から、一時下げ渋る場面も見られたが、午後にアラン・グリーンスパン前FRB議長が住宅市場の混迷は続くとの見通しを示した事をきっかけに、金融セクターなどを中心に売りが加速し、再び株価は下げ幅を拡大していった。

今日の東京市場では、米国の4―6月期GDP速報値の下振れや雇用情勢の悪化を背景に、NY株安・円高となった事が嫌気され、日経平均は売りが先行してスタートした。


<東京外国為替市場>

ドル/円(9時時点) 1ドル=107円72−75銭 前日比39銭 円高

(概況)

前日のNY市場は、4―6月期GDP速報値が市場予想を下回ると共に、週間の新規失業保険申請件数が大幅に増加した事を受け、ドル円は一時107円50銭台まで急落した。ただ、その後は原油相場の下落や7月のシカゴ購買部協会景気指数が上振れた事を受け、ドルを買い戻す動きが強まり、下げ渋る展開となった。

今日の東京市場では、米国のマクロ指標の悪化から景気後退懸念が再燃した事を受け、ドル売りが先行して始まった。

ユーロ/円(9時時点) 1ユーロ=167円82−88銭 前日比1円03銭 円高

(概況)

前日のNY市場は、7月のユーロ圏消費者物価指数が上振れ、ユーロ圏で利上げ観測が強まる一方、米国のマクロ指標の悪化から、対ドルでのユーロ買いが加速した事もあり、ユーロは序盤から堅調な動きを見せた。しかし、その後は原油相場の下落などを背景に、対ユーロでのドル買い戻しが強まると、ユーロ円も上値が重くなり、値を削る展開となった。

今日の東京市場では、ユーロ圏の景気悪化懸念や、原油安を背景にした対ドルでのユーロ売りなどが圧迫要因となり、ユーロ円は軟調なスタートとなった。

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